先日、数年ぶりに実家の海を観ました♪ちょうど良いお天気できれいな青色に癒されました^^
視覚からの癒しもまた格別ですね~
時どきパラパラ読み返す江戸時代の貝原益軒ベストセラー‘‘養生訓‘‘今回取り上げたいのはこの一文です↓↓
~凡(およそ)朝は早くおきて、手と面(かお)を洗ひ、髪をゆひ、事をつとめ、食後にはまづ腹を多くなで下し、食気をめぐらすべし~
朝は早く起き、手と顔を洗い、髪を整え、手洗いに行き、食後はまず腹をなでおろして、食べものの消化を助けるのが良い。
そんな意味です。ギリギリまで寝てバタバタと余裕なく準備して一日を始めることの脳や体へのリスクはなかなかのものです。。‘‘気‘‘をうまく巡らせるためにも健康的な一日の始め方はとても大切♪事実、昨今では早起きを推奨した本もたくさん出ています。確かに早起きそのものも心身の健康にとって有効なのは一理。
ですが仕事柄やそもそもの生活リズム上、どうしても夜型を崩せない方もいらっしゃるのではないでしょうか??それなのに「健康のためにはとにかく早起きしなきゃ」と、睡眠時間を削るようなことをしては本末転倒・・・疲労物質(FF)を減らすための質の睡眠を犠牲にしてしまえば疲労物質は溜まる一方です。。
ですからなにも早起きそのものばかりにこだわらなくても、ご自分にとっての良いリズムパターンという、いわば‘‘我流の規則正しいスケジュール‘‘を作って行動すれば良いんです。
と言うわけで、ここでは早起きのコツというよりは質のいい睡眠の助けになりそうなアロマをご紹介致します。
眠りが浅いとか、入眠に時間が掛かるなど。睡眠トラブルには人によっていろんな要因・原因が考えられるのでそれに合わせておススメしたいアロマも違っては来るのですが、今回は特に〈マンダリン〉のお話を^^
ミカン科のこのアロマ、そもそも気持ちを元気に明るくしてくれる作用があるので、「それなら目が冴えてしまうんじゃないですか?」なんて疑問も聞こえてきそうです。確かにそうですよね。
ただ、眠れない理由が何かしら思い悩むことがあるとか、疲労がピークに達して神経が高ぶっているなどの場合は、その精神状態を優しく爽やかにほぐしてくれるこの香りが‘‘安心して眠ってくださいね~‘‘というおまじないのような存在にもなってくれるというわけです。お部屋に香らせたりティッシュに垂らして枕元に置いたりなど。ぜひ気軽に気楽に試してみてくださいね。
以上です、お読みいただきありがとうございました!!