桃の花が咲いてました♪桜までもうすぐですね~この時期が年々好きになる田端です^^
そういえばこの前、今年初の菜の花をアサリと一緒に炒めて頂きました。あの苦みの良さもわかる歳になれた田端です^^^^
「春の皿には苦みを盛れ」なんていう料理の格言があるそうです。菜の花やふきのとう、つくしなどなど春の味覚には苦みのあるものがたくさん。これ東洋医学的にもとっても理にかなってるんですよね。
細菌やウイルスが活発になる春。この時期の花粉症や食中毒対策として五臓の「肝」が活躍してくれます。また、自律神経のバランスが崩れて情緒不安定になりやすいのも春。この点においても「肝」機能をアップさせることが有効です。そんなわけで、春の食材のあの苦みには、春の心身に嬉しい作用がたっぷりという話です。
ついでにもう一つご紹介したいのが、セロリ。心を落ち着かせるアロマ効果もあるんです。(実際アロマオイルとしても出回ってますし^^)春に限らず、季節の変わり目になにかしらの不調を感じるのはある意味自然のこと。気温や湿度等の変化に順応しようと心身が頑張るからです。その過程の中でイライラしたり気分がふさぎ込むのは無理もないこと。だからそんな時は焦らず、季節に合った食材をゆっくり食べてご自分を労われば良いんです☆
さらに「肝」に働きかけてくれるアロマのお話もやっぱりしたいです^^
<ベルガモット>
心を静め、リフレッシュ作用にも優れ、抗うつにも有効です。(心療内科では診療室にこの香りを焚く医師もいらっしゃるんだとか)
ストレスからくる身体の‘‘コリ‘‘をやんわりほぐしてくれたりもします。(光毒性があるため、肌についたまますぐ紫外線にあたるとシミ・しわ等の肌トラブルの原因にもなるので使用には注意が必要です)
大まかにはベルガモットにもよく似た作用がありますし、さらに生理周期を整えるという女性に嬉しい作用も期待できるこのアロマ。ハーブティーとしても出回っているので取り入れやすいかと思います。ぜひお試しを♪
食べるもの、飲むもの、読むもの、聞くもの、触れるもの。心身の健康美容のためにどれほど気を配っていても。しんどくなることがあるのは人の常。どんな時も‘‘自分を好きでいよう‘‘という気持ちを忘れずに過ごすことが、思いの外大切なんじゃないかと思う今日この頃です。
くれぐれもご無理なさいませんように。。
最後までお読みいただきありがとうございました!!