先日、俳優をなさっているお客さま出演の舞台を観てきました。
諏訪 哲史さんの小説・「りすん」
骨髄ガンで入院中の妹と、毎日お見舞いに来て支える兄。週二回、来てくれるおばあちゃん。登場人物はこの三人のみ。
そしてこの小説、ほぼセリフの掛け合いだけで成り立つ物語なんです。読んだ時、その斬新さと潔さにテンションがあがりました。
こちらを劇作家・天野天街さんにより舞台化したもの。
本当にすばらしかったです!!演出も、音楽も、言葉遊びのようにリズムよく進むセリフも。もはや動く美術館みたいでした。
公演後に、諏訪さんと天野さんのアフタートークがあったのですが、これがまた、、、‘‘お二人のお話、ずっと聞いていたい‘‘そう思いました。
「小説の中の物語はフィクションです。でもその嘘を嘘にしたくなくて書いています」確かそう仰っていた諏訪さん。小説を愛する気持ちが凝縮されている一言に、なんかもうゾクゾクしました。
何かと、時短や効率が「良い」とされる昨今に、たくさんの方々がたくさんの時間と手間と労力を掛けて作り上げられたものに触れる大切さを改めて感じることが出来ました。ありがとうございます!
今回の本題は田端にはこれがすべてな気がします。が、アロマや薬膳や健康についてがテーマのブログと言うことでアロマのお話を少々^^
方法はなんであれ、忙しい毎日の中で自分のためだけに過ごす時間って本当に大事だと思います。
自分にとってそれが本だったりエンタメだったり、そしてアロマだったり。中でもアロマテラピーならほんの数分でも有効なやり方。
ボーっとするのは脳みそのおそうじ。おともにおすすめのアロマの一部がこちらです↓↓
【バジル】
弱った神経を強くし、感覚を研ぎ澄ませてくれるアロマ。日々いろんなことに追われていると、自分の気持ちや本心がよくわからなくなる時がないでしょうか?自分の想いを大切にすることも心身の健康に欠かせない「自愛方法」です。
お湯を入れたマグカップにほんの一滴垂らして、香らせながらぼんやりしてみてください♪
【ユーカリ】
情緒を安定させ、心のわだかまりをスッキリさせるアシストアロマ。イライラやモヤモヤが溜まると、鼻が詰まったり、耳鳴りがしたり、便秘になったり…体のどこかが‘‘詰まる‘‘方も多いようにお見受けします。
そんな時、入浴剤として使って、リフレッシュして頂きたい。