心身を癒すアロマテラピー~時には役に立たないこともあります~

こんにちは。
これを見て下さい↓↓

母が、アボカドの種を栽培して土に植え替えて育てた鉢を、数ヶ月前頂いてきました。当初からまたさらにぐんぐん伸びて新しい葉が出てきています。
このすぐ横が田端の書斎(そんな大層な)になってまして時々この緑を見ながら本を読むのが好きな時間です^^

まさに植物療法♪

ところで。アロマテラピーって簡単に言うとなに??

植物の芳香成分を使って心身をケアする自然療法のこと

こんな定義が無難でしょうか。

当たり前のように、アロマとか、精油とか、芳香浴などと書いている田端ですが、アロマテラピーをご存じない方もいらっしゃるわけで。
とあるお客様との会話のおかげで、読んでいただきやすいブログや伝わりやすい会話の大切さを改めて実感しました。

ものすごくざっくりいうと
「植物の良い匂いを嗅いで癒されましょう、そして健康になりましょう!!」

そういうことです。
かといって、これだけで健康や美容にとって大切なことがすべて叶うわけではないのは言うまでもありません。
アロマテラピーに限らず、なにか自分にとって良い効果や影響があったものに依存するのは人の常かも知れませんが、やっぱり平衡の取れた見方が大事です。
なにか一つに固執してしまい、もしそれが体調や気分に合わなかったとき辛いですから。

実際、こんなお声がありました。
「すごく疲れている時、好きなはずのアロマの香りが逆に苦痛に感じてしまって・・・」

わかります、ありますよね、こういうことも。
それなのに「いや、アロマテラピーは体に良いものなんだから、心地よくなるまで我慢して匂っておけば大丈夫」
なんて無理して使わなくて良いんです。そんな時は横になって寝ましょう。


きつい時、無理矢理に心身へ何かを入れ込もうとしようとしても、おそらくそれを吸収することは出来ないでしょうから。。

俳優をなさっているお客様おススメの「きっと、うまくいく」というインド映画を観ました。
何かネガティブなことがあったとき、焦らず‘‘うまくいく‘‘と自分に言い聞かせて乗り越えていくお話しなんですが、それこそ何も受け付けないくらいしんどい時に出来るのもこういうことだなと。

深呼吸しながら自分をなだめてゆっくりするのがベストなのかもしれません。
ちょっと乱暴な例え方かもしれませんが、腐っても鯛です。腐るほど休んで(養生して)また浮上すれば良い。

そのような話です。時にはご自分を甘やかすことも大切に、ご自愛ください。
お読み頂きありがとうございました!