和のアロマ、いかがですか?~苦手な香りがあってもアロマテラピーは楽しめます~

すましてしれっと言いますが、田端は物書きを目指してます。
その手の専門書みたいなのも読むのですが、一冊にこんなこと書いてました↓↓

「誰にでも本一冊分にできるくらいの人生がある」

なにもノンフィクションとか自叙伝が書けるという意味だけではなく、自分だけの経験や体験を基にしてオリジナルな創作ができるというわけです。そう考えると可能性は広がりますね♪
自分だけが見てきたこと聞いたこと味わったこと、同じ経験でも感じ方や受け取り方は人それぞれ。それをなんでも自由に表現できるなんてわくわくします。いつか必ず形にしたい。

さて、話は変わります。
カウンセリング時、お客様の施術に使うアロマを一緒に選んでいてこう思うことがあります↓↓
「アロマテラピーになじみのない方には苦手な香りって割と多いかも・・・」

考えてみたらアロマテラピーという芳香療法は、もともと海外から伝わったものです。
ですからもしかしたら、日本に昔からある植物の方が時には使って頂きやすいんじゃないかな? そう考えました。

そういう流れで、今日は‘‘和精油‘‘をいくつかご紹介したいと思います。

<ひのき>

言わずもがな、日本人の特権とも言える樹木です。その防腐効果の高さから数ある歴史建造物にも使用されてきたなじみの深い香り。
このアロマに期待できる作用は何といっても‘‘深い深いリラクゼーション‘‘この一言が的確かと♪
おうちで香らせる芳香浴としてとてもおススメのアロマです。

<ハッカ>

ハッカのあめ玉。昔おばあちゃんちによく置いてあったお菓子のというのが個人的な印象です。
この植物に含まれるメントールという成分は、抗真菌作用(カビ防止)が高く、清涼感を味わいたい今の時期には特に嬉しい香りの一つですね。

<シークワーサー>※画像がなくてごめんなさい。
沖縄の柑橘類。その味を想像すると「酸っぱいっ!」って顔になりそうですよね^^
気持ちを切り替えてリフレッシュしたい時、使って頂きたい。(薬膳的にも、酸を食事で摂るのは疲労回復にもなり、夏に有効な食材です)

和精油の種類は他にもあります。
いよかん・杉・ゆず・トドマツ(モミの木の一種)など↓↓



↑↑ご興味持ったアロマはございましたか??

まずはお好きな香りを見つけて楽しむ中で、その幅が広がると良いですね。
暑い夏を少しでも快適に過ごせますよう、引き続きご自愛ください。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!!