アロマテラピーは人生に必ず要るモノではありません~でも癒しと治療材料にはなります~

こんにちは。
三重県に緊急事態宣言が適用されてから3日が経ちました。仕事ができないもどかしさとさびしさが田端を襲います。。
でも、腐りたくはありません。これを機に映画も本も諸々も。可能な限り取り込めるものを貪欲に吸収出来ればと思います。

手始めに観た2016年の映画「シン・ゴジラ」
今のこの時世を予言してたんですか?というようなワンフレーズが最後の最後にありました↓↓

「人類はもはやゴジラと共存していくしかない。事態の収束にはまだほど遠いから」
コロナと重なりました。

ゴジラが街を壊したり、火を噴いているのを見て‘‘地球が怒ってる・・・‘‘と思いました。
ゴジラ映画シリーズの第一作目は1954年。これを初めてみた時もそう思いました。

「ゴジラは人類の脅威」としてなんとか駆除しようと政府が紛争する様が描かれていますが、結局人間が環境を破壊した報いじゃないのか?と。。
かといって、命が犠牲になるのは‘‘しょうがない‘‘の言葉で済まされない。

人や動物、生命の生き死にが関わる中で、生活の快適さなんて二の次三の次、なんならどうでもいい。
それでも結局、癒しとか便利さを求めてしまうのが世の常です。

そして自分も結局、生きていくのに必要不可欠とまでは言えない「アロマテラピー」や「整体」をこれからも追及していくんだと思います。

ですが、アロマ(植物療法)だって意外とやり手なんです。

第二次世界大戦にも従軍した、フランスのジャン・バルネという医師は、精油(アロマ)の薬理的作用に気付いてアロマから作った薬剤で負傷者を治療したといいます。
また、ミラノの植物研究者、パオロ・ロベスティは精油(アロマ)が心理的に、精神的に効果があるかについて研究した結果、オレンジ・ベルガモット・レモンなどの柑橘系アロマが神経症やうつ病の治療に有効だと示しました。

他にも、アロマをマッサージとして使う方法を生み出した方、アロマの薬理作用をさらに研究して別の効果を発見した方など。まだまだたくさんいらっしゃる。
そんな先人方のおかげで今のアロマテラピーがあると思うと、いくら必要不可欠なものではないとはいえ、その価値やありがたみを痛感します。恩に着ます。

ですから。
緊急事態宣言期間が明け、また皆さまに施術させて頂けるようになるまで。腐らず、燃え尽きず日々精進したいと思います!!
今後ともよろしくお願い致します。

以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。