私らしさってなんですか?~心身の基礎トレーニングが必須です~

この1月、2月は観たい映画がたくさんあって、、、どれに絞ろうか悩み中の田端です。

「あのベストセラー小説!ついに映画化!!」なんて広告を目にします。前から好きな小説だったり、興味が沸いた作品は見るようにしています。そして大体いつも思います。「やっぱり原作とどこかしらストーリーが違うなぁ」って。そうしないと受けが悪いのか?映画としては結末に持って行きにくいのか?意図は分からないのですが、なんだかそれが残念にも思えて。。でも、だから時々、原作に忠実なものを観ると嬉しいです。

とか言いながら、最近とある小説を読んで思いました。‘‘この話の結末を自分ならどうするか?本気で考えてみるのもおもしろそうだなぁ‘‘って。そしたら映画として世に出た作品の最後が自分が思ったのとは違ってもがっかりしないし、ふり幅も楽しみ方も広がるなぁと^-^

よく「自分らしさ」なんて言葉を見聞きします。‘‘無理しなくていい、あなたらしくいこう!‘‘というようなフレーズで。でも思われたことありませんか?「そもそも私らしいってなんや?」って。

生きていく中でいろんなものを見聞きして経験していけば、価値観や人生観が変わっていくこともあるわけで。それをどこかのだれかが勝手に作った‘‘あなたらしさ‘‘に(あるいはイメージでしょうか)振り回される必要はないですしね。

その‘‘らしさ‘‘が、紆余曲折の中で微妙に変わったり進化するのもまた人生。そう考えるとおもしろいですし、のりしろがあって良いですね。ブレるのも時にはありです。今読んでいる本にこんなことが書いてました↓↓

「精神力を養うためには基礎トレーニングが必要。いきなり座禅や瞑想をしてそれを得ようとするのは、野球をするのに急にバットを振って肩を脱臼するようなもの。まずは早寝早起きをして規則正しい生活を整えることから始めましょう」




なるほどなぁ。そもそもの精神力があやふやな状態で‘‘瞑想‘‘という形だけから入っても返って逆効果。瞑想というのは無の状態に(もうろうとした状態)自分を持って行く行為でもあるので、心身ともに基礎が整っていないままそれをするのはムダとまでは言わずともいかがなものか?うん、興味深い話です。

生まれたらまずは母乳やミルク、そして離乳食。それから年齢に応じて少しずついろんな食を確立していくのと同じように、自分を立て直したい時、良い意味で変えたい時の段取りもまた同じく、基礎からのトレーニングが大事。というわけですね。

その土台作りに食やアロマが一役も二役も買うことを願います。皆様の‘‘らしさ‘‘のためにお手伝いできることがあれば嬉しいです。いつでもご一報ください。
以上です、お読み頂きありがとうございます。