新聞は、頭や目の散歩(体操)に例えられると言います。
毎日、新聞を端から端まで一語一句読み切るというのはかなり難しいことですよね。サクサク流し読みするだけで充分世情は分かりますし、読むことの訓練にもなります。ですが、新聞社にはそれぞれに特有の考え方みたいなものがあるので
‘‘特定の一紙だけを読み込み過ぎるとその新聞社の考え方・書き方にいつの間にか大きく感化された状態になりかねない。だから少なくとも二紙(傾向が正反対の新聞を)読むのが良い‘‘
↑↑こんな説をなにかで読みました。
なるほど。新聞に限らず、本でもなんでも、なにか一つに偏り過ぎるのはあまりよろしくない。言ってしまえば洗脳に近い状態になり兼ねないわけですから。。それに気付いているなら良いと思うんです。
例えば好きで好きでたまらない芸能人がいたとして「その人のすることなすことなんでも良い!!受け入れる!」というような想いなら。
でも、毎日触れるモノの中で、自分も知らないうちに影響を受けていつの間にか良からぬ傾向・思考になってしまうのは用心したいところです。夫婦や友人関係も含めて。(モラハラやパワハラもこれに当てはまるのではないでしょうか)
田端だってこんな分かったようなことを書きながら、いつのまにか「アロマは素晴らしい!」「アロマで健康な毎日を!!」なんて、言い過ぎてひとつ間違えば宗教の世界になり兼ねない仕事に就いているわけで・・・
自分が体感して良かったものを大切な人に伝えたくなるのは自然な気持ち。ですが、人それぞれ、感じ方や効果の出方も違うこともわきまえて務めていきたいです。
要するに、何事も客観的に自分を見るというのはすごく大事なことなのかもしれませんね。(必要以上に人目を気にするという意味じゃなく)
年を重ねるごとに感じます。
「身体を鍛えたい!」「もっとキレイになりたい!」「資格を取って活かしたい!」人が持つどんな願いや目標にも方程式はありません。しつこいようですが、そのためのベストな方法は本当に人それぞれなんですよね。
大切なのは誰かや何かのせいにせず、自分の心身と素直に向き合ってコツコツ積み重ねる生活。
疲れたな。とか、気分を変えたいな。などどんなきっかけでもそこに当店がよぎったならいつでもご連絡ください。お待ちしてます^^
安っぽいセミナー的な記事になっていないかちょっと不安になってきました。ともあれ、皆さまが健やかに過ごせますように。
以上です、お読み頂きありがとうございました!