皆さんはお休みの日って何時に起床されますか?家事があるので。とか、仕事の日には出来ない用事が溜まっているので。などなどから、いつもの時間に起きる。と言う方も多いかと思います。田端、予定のない休みの朝はついダラダラ寝てしまう。。でもこれ、心身のリズム的にあまり良くないのはわかっているのです。
そんなわけで「休みの日もいつも通り起きる」というのが当面の目標です。
‘‘早起きは三文の徳‘‘ということわざがありますが、東洋医学的にも‘‘日の出とともに起きる効果‘‘はおススメされています。もちろん、無理をしてまで日の出時刻に起きるのが必須ということではなく、朝の光を浴びて目を覚まして窓を開け、新鮮な空気を吸うことは「肺」をキレイにし陰陽の「陽」⇒西洋医学で言う「交感神経」のスイッチがスムーズに入ってリズムとバランスの良い心身作りにつながります。
休みの朝、だらける自分にもぜひ当てはめたいのですが、目覚めのお手伝いアイテムとしても「香り」を使ってみて頂きたい。
いくつか朝のおススメアロマをご紹介致します。
<ローズマリー>
個人的には、朝のアロマと言えばこれ!です。ローズマリーはその作用の中でも、頭脳明晰作用が特に秀でています。ボウルやマグカップなどにお湯を入れ、そこに1.2滴。これを側においてゆっくり深呼吸しながら気持ちよく、そしてスッキリ目を覚ましていきましょう。
<レモン>
朝のフレッシュジュースみたいなアロマ。レモンをそのまま食べるにはちょっとシャキッとし過ぎるかな?そんな時はぜひアロマとしてご活用を。素焼きの石やデュフューザーに垂らして気軽にお使いください。レモンに限らず、柑橘系の香りは大体朝にピッタリです。
<バジル>
もうすでに朝から気分が優れない。。そんな時ありませんか??この香りもおススメです。弱っている神経を元気にさせるとともに適度な鎮静作用もあるので、朝のメンタルを自然な形で整えたい時のひとつに加えてみてはいかがでしょうか??
片頭痛の緩和にも一役買ってくれるので、雨の日、気圧の変化で頭痛を起こしやすい方の朝に使うのも良いですね。
ローズマリーは首やデコルテなど頭に近い部分の施術を受けて頂くとき、うちでもよく使います。それこそ片頭痛やモやった気分を和らげるのにいい仕事してくれますので^^レモンは皮膚刺激があるので主に芳香浴として香らせますし、バジルは精神的リラックス作用が高いので、お身体全体のマッサージにも重宝します。