「週に2冊は本を読む」
ざっくりとそう目標にしてから2週間。若干遅れ気味ですが、楽しいです♪
先日読み終えた、川上未映子さんの「夏物語」
小説家の女性が主人公。未婚で恋人もいないものの、ふと、30代後半で‘‘自分の子供に会いたい‘‘と思うようになり、人工授精での妊娠について考えるようになるストーリー。幼少期の複雑な環境や、この女性の個性による価値観などから、いわゆる‘‘世間的には普通じゃない考え方‘‘に反対する周囲の人たち。そういう人間関係や家族の在り方等々が丁寧に描かれていていろんな気持ちになりながら読めました。
もう一冊は、リアノー・フライシャー氏の「レインマン」
1988年に映画公開された作品。この小説をたまたま古本屋さんで見つけました。生前、母が好きだった映画で、主演ダスティン・ホフマンの演技がすごいと感動していたのを思い出して買いました。強度の自閉症で入院生活をしている兄と、兄の存在を知らなかった弟(自己中でずる賢い奴)が再会して旅をする感動的なドラマです。あまりいい奴とは言えなかった弟が、お兄ちゃんとのキズナによって新しい気持ちに触れていく様がすごく沁みる良い話です。
読み終わったらどうしても映画が観たくなり、ネット注文しました。そろそろ届くので母と一緒に楽しもうと思います^^
どんな物語にしても、読んだり見たりしていると、いい意味で現実逃避ができるので、そのときどきで悩みがあったとしても「まぁ、別にええか。あんまり深く考えんとこ」ってラクになれるのが小説や映画の魅力の一つだと思います。
ちょっとでもラクになる←これ、心身のために結構大切です。
‘‘チリも積もれば山となる‘‘なんてことわざがありますが、勝手に応用した見方をするとちょっと楽になったとか、マシになった。という気持ちを何となくでも重ねて行けば、少なくとも心身はそれ以上悪くはなりません。タイミングが良ければちょっとどころか、自分にとってものすごく意義のあるものと出合えるかも知れないですしね。
とりあえず触れてみないと良いモノかどうかもわからない。健康や美容のためになることもまた然りです。決して無理強いは出来ませんが、自分ケアのアイテムとしてアロママッサージや整体に少しでもご興味がおありでしたら、とりあえずご一報ください。疑問点、ご不安どころ、警戒要素等々。ご納得いただけるまでお答え致します、本当に。
いつでもご連絡お待ちしております。
以上です、お読み頂きありがとうございます!