本を読んで得すること??~視野を広げて誠実な人間関係を~

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主人のお使いついでにどこかでお茶しながら本を読もうと思って出かけたものの、本屋さんを素通り出来ず気付けば3冊ほど購入済状態。お茶代はなくなり帰宅したという最近の話です。

田端にとって、読書の大きな魅力は現実逃避できること。といっても自分の現実が嫌だというわけでは決してなく、いろんな見方や考え方、とらえ方をして、なるべく窮屈な生き方にならない様にしたいと思ってのことです。

例えば自分が全く経験のない職種についておられる方のお話を聞く機会があったとして。
せっかく会話させてもらえるのに、その方の仕事のエトセトラが全くわからないままというのはもったいないし、なんだか申し訳なくもあります。何というか、お相手が言わんとされてることのニュアンスだけでも受け取って楽しくお話ししたいんです。わかったような‘‘フリ‘‘じゃなく。

自分の好きなことや価値観だけで過ごしていると、それだけが自分にとっての「現実」になって視野が狭くなると思います。いろんな本を読むことは、その現実から自分を一回切り離して視野を広げるトレーニングにもなるような気がしています。

笑福亭鶴瓶さんが、雑誌のインタビューでこんなことを仰っています。
「闇は光でしか追い払えないってことなんです。じゃあ、光って何か?といったら‘‘笑顔‘‘ですよ。笑顔でいると、笑顔が返ってくる」

この言葉がとても好きで時々読み返します^^どなたかと接するとき、ウソの笑顔で取り繕ってもまぁバレますよね。簡単なことではないですが、できる限り作り笑いのない日々を送りたいのでそういう意味でもいろんな方の目線を知りたい。

自分の仕事でもしかり。
‘‘右の肩甲骨のここのこの部分がなんかしんどいんです‘‘と訴えるお客様がいらっしゃったとして。
なんでそんなことになるのかわけわからんと、適当に相槌打って施術してもなにもご提供できない。。どこまでのことがさせて頂けるかは自分の常日頃の積み重ねに掛かっているんだと思います。

気負い過ぎず、でも責任感を持って精進したい今日この頃の田端です、今後ともよろしくお願いいたします。

締めにひとつおすすめの食材を。
【松の実】

生薬としても使われるこの食材。乾燥対策にピッタリです。身体を中から潤すので、皮膚や髪だけでなく爪が割れやすい時などにも〇。ネイルケアができる食材なんて魅力的ですね♪ご自愛ください。

以上です、最後までお読みいただきありがとうございます!!