冬がはじまりました~深部から温まるアロマでご自愛ください~

東野圭吾さんの小説「容疑者Xの献身」読まれたことはありますか?ガリレオシリーズとして映画も有名ですよね。
数学以外のことには全く興味のない中年男性が、ひとりの女性に恋をして、ひそかに彼女を想うことを生きる意味としている。その中で起きる殺人事件(内容はここまでしか書かないでおきます)

田端、この作品が結構な熱量で好きで、映画については多分もう何十回と見ています。そして何回見ても号泣します。ストーリーは全部把握しているはずだから、‘‘もうそこまで泣くこともないだろう‘‘と毎回思いつつ見ても、やっぱり泣くというループ。自分の一生の中で不朽の名作です。

早いもので12月。本格的に寒くなってきました。。どうかご自愛ください。

特に昨今は強めに節電のススメがされていますので、なるべく保温力の高い体作りも課題になってくるかと。

そんなわけで今回は、深部から温めてくれる作用のあるアロマをいくつか書き留めたいと思います。
【シナモン】

個人的には「じっくりコトコト温める」という表現がとても似合うアロマだと思います。特に冬は足腰冷えやすい。滞りなくこの季節を超えるには「腎」を強化するのもコツのひとつです。その点でもシナモンの作用は有効。
皮膚刺激の強いアロマでもあるので、マッサージ用に使うときはお肌に優しめのラベンダーやゼラニウムアロマなどと混ぜてごく少量使うことをお勧めします。

【ラベンダー】

THE・アロマ。王道と言っても過言ではないかと。アロママニアにとってラベンダーは「無人島に一個だけ持っていけるなら??」の答えとして選ばれることが多いらしいです。
血行促進作用やに限らず、心もゆったり温めてくれる香り。大いにご活用頂きたいと思います。

【オレンジ】

冬の果物・みかん。冬ならではのウイルスや乾燥によるトラブルに役立つオレンジのビタミンC。アロマとして使うにも最適です。芳香よくとして気持ちを和ませるもよし、お風呂や足湯に垂らして温まるのもよしです^^

【ジンジャー】

はい、しょうがです。内臓からしっかり温める薬膳としても名高い優れもの食材。マッサージ用として足先手先、あとはお腹周りなどにご活用ください。じんわりかつ息の長いあったかアイテムになるかと思います。

以上、ざっとご紹介させて頂きました。少しでもご参考になればうれしいです。この冬は一段と冷え込むそうですね。。何度もしつこく言いますが、ご自愛ください。

お読みいただきありがとうございます!