スラムダンクに思う初心忘れるべからず~今年もお世話になりました~

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ブログ更新が滞っている間にこの日付。。えぇ?あと4日で今年が終わりなのですか!?みなさま、年末年始の慌ただしさの真っただ中でしょうか?寒い日が続いていますし、くれぐれもご自愛ください。

勝手に恒例化してますが、映画のお話を^^
『THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)』観ました!!!おもしろいです♪もう一度見たい。とはいえ田端、このアニメをリアルタイムには知らずに過ごしました(アニメ公開は1994年)マンガも読んだことがなくてストーリーをほぼ知りませんでした。(テーマソングが名曲ぞろいで、高校生がバスケットで熱くなる青春マンガ。程度の認識)

‘‘マンガを読んだ方が映画ももっとおもしろい!‘‘と友達から聞きましたので、二回目を鑑賞する前にさっそく読了したいと思います。

いわゆる‘‘学生時代の謳歌‘‘を経験していません。中でもクラブ活動をしていた同級生がうらやましくて仕方なかったです。バレーボールが好きだったんですけどねぇ。。今でも根深いコンプレックスとして自分の中に残ってるように思います。

映画に話を戻します。‘‘バスケかぶれにじゃなく、シロウト目線にしか見えないこともある‘‘というようなくだりに心掴まれました^^よく求人情報などで「初心者歓迎」というフレーズ見かけませんか?

経営者の方になんでこんなふうに募集をかけるのかお聞きしたことがあります。
「専門的職業なら経験者の方が即戦力になりませんか?」

「慣れてもらうまでのこっちの労力だけ考えたらそうなんやけど、‘‘自分は初心者だからがんばって覚えたい、働きたい‘‘って気持ちで来てくれる人はやっぱり素直なんよ。もちろん、経験者の人がそうじゃないって意味じゃないけど。いろんな人材を見てきた中で間口を広げるのも大事やなと思って」

なるほどなぁと。
ひとつのことを極めるほど感性は磨かれて、レベルも上がる。それは間違いない。でも先入観や既成概念を抜きにしたまっさらな視点も大切ですよね。

改めて我がの感性は今どうなっているか?考えさせられました。

この一年も皆さまとのご縁のおかげでいろんなことを思い、反省し、勉強しました。ですが、どこか自分で作った‘‘慣れ‘‘みたいなものが自分を傲慢にしたこともあったことは否定できません。すみません。
田端、まだまだです。。が、これからも努力を忘れずに精進したいと思いますので、来年も宜しくお願いいたします。

最後に。皆様、今年も本当にお世話になりありがとうございました!!よいお年をお迎えください。