まだ読み切れていない、いわゆる‘‘積読本(つんどくぼん)‘‘がどれくらいあるか数えてみたら13冊でした。
しばらく買うのはガマンしてこの本たちをちゃんと読むことをつい昨日、決めました。
決めた傍から今日めくっていた雑誌に魅力的な一冊が紹介されていたので、かなり心が揺れましたがなんとか持ち直しました。
少し前までは、惹かれた本があると
‘‘今これを買わないと明日にはないかもしれない。一生の中でどれだけの本と会えるかなんて駆け足気味で読まないと追いつかないし、とにかく買おう!‘‘
なんて思っていたのですが、ここ最近はこうも思います。
‘‘一生の中で これだ!! って思える本と出合って、何回も何回も読み返せる1冊があればそれも幸せだなぁ‘‘
どちらの想いも大切にしたいです。大昔、本はとても貴重で購入するにはかなりの経済力が必要だったとか。。どうしても欲しい本があれば、お金持ちの知り合いから借りて、何日も徹夜して書き写す人もいたというんですから、このご時世、新品でなくても、ネットや古本屋さんなどで安くで手元に置ける本のありがたみの深さを感じます。
話が飛びますが、更年期のお話を少々。
更年期をざっくり定義すると
-ホルモン分泌の低下により、やる気が出ない・イライラする・気持ちが落ち込む・ホットフラッシュ等々の症状が現れる状態-です。
対策としては「腎」機能を高めることが有効なので、クルミやクコの実などの木の実を積極的に摂って、これまで以上に規則正しい生活と食事に気を付けて無理のない緩やかな毎日を心掛けることが大切です。
漢方薬局の店主さんが、自著の中で仰ってました。
「相談に来る方を見ていると、男女問わず几帳面で責任感の強い人ほど症状が出やすいようです。睡眠をしっかり取り、趣味に没頭したり適度な運動をするなど、日ごろから気分の発散を心掛けましょう」
責任感も丁寧な生き方も大切な人間性なのに、それが心身にとって辛い症状につながることがあるというのもなんだかなぁ・・・ですよね。
じゃあ、ええ加減に自分のことだけ考えてれば更年期の辛さがマシになるのか??もし仮にそうだとしても、「よし、じゃあ人に迷惑かけながら自分都合だけでやっていこう」とは割り切れませんよね。
そんな極論で生きていけば、今度は信頼を失いますし。
どうしたって生きていくのは課題だらけです。常に自分の心身と向き合って微調整しながら健やかに過ごしましょう^^
以上です、お読み頂きありがとうございました!