冷たいものがおいしい季節です~自律神経のバランスを大事にしつつ無理ないセルフケアを~

こんにちは。
最近、輪をかけてひとりごとが増えまして、自分で自分をうるさく思う田端です。

久しぶりにビートたけしさんの小説を読みました。本当に素敵で多才な方ですね、毎回うならされます・・・
今回読ませて頂いたのは「アナログ」という恋愛小説↓↓

主人公はデザイナーの男性。とある喫茶店で巡り合ったきれいで知的な女性に惹かれ、勇気を出して連絡先を聞いたものの‘‘お互いに会いたい気持ちがあれば会えますよ‘‘と言われ、それから毎週木曜日に会う約束を交わす。ゆっくりと関係を深めていく中、その女性は突然喫茶店に現れなくなり…さてどうなるでしょう?

↑↑こんなストーリーです。
いつかテレビでたけしさんはこんなことを仰っていました。「どれだけAIが進化し発達しても、生身の人間にしかできないことはやっぱりずっとあるんじゃないかな」
この小説はまさにたけしさんのその想いが詰め込まれたような物語だと思います。
自分にとって大切な人の‘‘笑顔‘までデジタル化できますか?と、問われ、心をつかまれた作品です。秋には映画が公開されるとのこと。すごく楽しみです!!

それでは本題に入ります。
梅雨はまだ明けていないものの夏並みに暑い日もちらほら。冷たい飲み物を欲する機会が増えましたね。ビールを筆頭に乾いた喉に気持ちの良いドリンクは至福です。

が、気を付けないと冷えるのが内臓です。気温が上がれば汗は出るので体が暖かいつもりになりますが、実は体の内側はひんやりしやすく、それに伴って自律神経のバランスを崩してしまうという厄介な季節はこれからです。。

―冷え=自律神経の乱れ―といっても過言ではないくらい体温とメンタルの健康は関りが深いものです。過度のストレスは身体を冷やし、メンタルをいじめる。ただでさえ物理的に内臓を冷やすものを取り入れる機会が増えるこれからの心身に二重苦を与えかねません・・・

対策として特におすすめなのは人肌より冷たい食べ物飲み物をなるべく控えること。完全に避けるべきとは言いません、言えません。キンキンに冷えたビールがおいしい季節だというのに(しつこいですね)

数回の内一回でも冷たい水を白湯に替える。

この程度の心掛けでも充分
です。早い話がしないより一回でもする方が得というわけです。悟りを開くわけでもあるまいし、是が非でも冷たいものは飲みません食べませんなんてしなくて良いと思います。心身には優しくのんべんだらりで行きましょう。

簡単でしたが以上です。お読み頂きありがとうございます!