梅雨明けしましたね。
それにしても暑すぎませんか…?朝、起きたら家じゅうの窓を全開にして空気を入れ替えるのが日課なのですが、ここ数日、さわやかな風と言うものを味わえてない気がします。。
最高気温・38,39度って…もうこれお風呂の中じゃないですか。熱中症で搬送される方も多いとのことですし、皆さまどうかお気をつけてお過ごしください。
ここ最近、外食の機会が多かったので、家ではいつも以上に粗食を心掛けています。
そんな時見たひとつの記事。
食生活の変化の影響からなのか?
健康診断を受けた成人男女約5.500人の血液を調べたところ、98%がビタミンD不足だったとのこと。
特にシイタケなどのキノコ類から取れる植物由来のビタミンD。若い年齢層の人ほど不足傾向にあったそうです。日本食の良さはまた注目されるようになってきましたが、とはいえ欧米化も停滞はしていないのも現実。
また、ビタミンDは食材だけではなく、適度に日光を浴びることによっても作られるもの。日焼けやシミそばかすなど、お肌への影響を気にしすぎるあまり必要なものを取り逃すかもしれないという事実。
平衡の取れた生活と言うのは心身の健やかさにとって永遠の課題だなぁと改めて思います。
生身の人間ですから、どうがんばっても年齢や環境などから抗えないことはありますが、抗う(対応する)努力はしていきたいなぁとも思う今日この頃です。
最後にビタミンD豊富な食材をふたつほどご紹介して終わります。
【サケ】
血をきれいにする効果もあると言われるサケ。水分代謝を促してくれるので冷えやむくみの改善にも◎
同じく冷えに良いニラと一緒に頂けば、冷たい飲み物、食べ物を口にする機会が多いこの時期の胃腸にも優しい薬膳になってくれます。
【しいたけ】
ビタミンDだけでなく食物繊維たっぷりなしいたけ。免疫力を上げ、「気」を補うので夏バテ対策として日々の食卓にご活用ください。牛のバラ肉と一緒に炒めてたんぱく質たっぷりにして頂けば、血液中のバランスを整えてくれます。
とはいえ、この暑さですから。料理も、しっかり食べることも億劫な時、ありますよね。。「めんどくさ…」ってなります、田端も。暑いほどにビールはうまいし、アイスは幸せだし。
あまり義務化しないで好きなもの、口当たりの良いものなども頂きながら養生していければ良いですね。
引き続きご自愛ください。
以上です、お読みいただきありがとうございます!!