本が薬になることもあります~読書療法について考える~

こんにちは。ようやく暖かくなりつつあり、早起きを楽しんでいる田端。
現在、移転に向けてホームページを更新している最中です。
そのため、サロン写真など「あれ?実際と違うのでは?」という点がいくつかあるかと思います。随時訂正・修正しておりますのでご了承くださいませ。もしご不明点などございましたら、いつでもお問い合わせください。

ところで。『読書療法』ってご存じですか?実際、日本読書療法学会という2011年に設立された機関があり‘‘読書によって問題が解決されたりなんらかの癒しが得られたりする‘‘ことをコンセプトとされているそうです。

うつの予防や安眠、ストレスの軽減に情緒の安定など。事実、科学的裏付けのあるお話とのこと。

もちろん、悩みの解決や気持ちの整理、自分の癒し方。どれも結局は自分次第なのですが、なにかしらのアシストとして本を利用してみるのは有効かと思います。

そんなわけで、本好きを暑苦しいほどこの場で謳ってきた者としてなにかできることはないか?考えていました。

気軽な体(テイ)で‘‘今‘‘のその方にお勧めの本をご提案させていただくのはどうだろう??といっても決して大業げに料金をいただくのではなく、カウンセリング時などの会話時にさらっとお伝えするような感じで。『安眠のためにラベンダー使ってみてはいかがですか?』とお伝えするのと同じことです^^

時々ある話ですが。セラピストや講師という立場の方が、踏み込み過ぎなほど相手の心身に入り込もうとする傾向…‘‘お客さん、クライアントさんのためを思って‘‘というそもそもはきっと純粋な想い。それが高じすぎてその方の私生活にまで口出すやり方になるという宜しくない状態。自分も十分気を付けないと。。

『相手の言動はあくまでも相手のものだから、自分がその中でいかにニュートラルにやっていくかが重要』

この前友達が言ってくれた一言にいろんな意味で軌道修正ができました。

読書療法というあくまでも数ある‘‘良い方法‘‘のひとつに固執せず、‘‘その方にとっていい方法‘‘があるならお伝えしたいですし自分も学びたい。そんなフラットな感じで今後とも精進したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

寒暖差や花粉に体調を乱されやすい今日この頃ですが、好きなもの、癒されるもので心身を整えながらどうか健やかにお過ごしください。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!!