こんにちは、よく降ります。来週は7月並みの猛暑になるとか…こわい。。春から夏にかけて強くなるアイツ…紫外線。日焼け止めクリーム、日傘、サングラス、帽子などなど、身軽になるはずの季節に増えるのが紫外線対策グッズ。この時期になるとメディアでもよく取り上げられていますよね。

『日焼け止めクリームの効果は2時間くらいだからこまめに塗り直しましょう!』と言われるたび、仕事中に?いつ?ファンデーション塗ってるのにどうやって?と思ってしまいます。
そこはさておき、『夏老け』という言葉ご存じですか?わたし、知りませんでした。それくらい夏は肌が一気に衰える季節。それは容赦なく降り注ぐ紫外線のせいだけではなく、エアコンによる乾燥、汗をまめに拭くことによる肌への負担(摩擦)、暑さによる睡眠不足やストレスなどなど。いろんなことが重なることで肌老化に拍車がかかると言われています。



とはいえ、どの季節にもそれなりのリスクはあります。そして良い面もあります。個人的には夏は‘‘楽しい!‘‘のイメージが強くてむしろ好きな四季のひとつ。ただ、現実問題、衰えは気になるところ。
そういう訳で今回はこれからの季節に大切な肌ケアにズームをあてて書きたいと思います。
日焼け対策についてはきっともう皆さん承知のことかと思いますので省くとして、紫外線や乾燥による肌への負担が蓄積されていくと、太陽光が肌の深部にまで届きやすくなってしまい、より早くしわやシミにつながります。それを避ける(遅らせる)ためには、とにかく‘‘保湿‘‘と食材による‘‘コラーゲン補給‘‘が必須。


夏のお風呂上りなんてもう暑くて暑くてとにかく早く洗面台の前から離れたいものです。べたつくし、こってりしたクリームは省いて化粧水だけでいいか。なんて時もあるかもしれません。が、先述通りエアコンによる乾燥で肌の中身は乾いている状態。ちょっとの億劫さに惑わされず、ちゃんと保湿したいものです。
そして食。これまた暑さで台所に立つ時間をなるべく短縮したくなるのも夏のあるあるですよね。が、コラーゲンのために、その生成を助けるための鉄分やビタミン補給はとても大切。季節の野菜として最適なビタミン食材のひとつがゴーヤ
薬膳的に言っても夏のほてりを取りつつ、豊富なビタミンCで肌健康に役立つと言われています。ツヤツヤしたイボイボの多いものを選びましょう♪
心身のために何をしてもどんなに時間をかけても追いつかなくなったり、悩みが尽きないのは仕方ない、人間だもの。抗うというより、順応していくという気持ちでのんびりやっていけたらいいですね。
以上です。お読みいただきありがとうございました!