日本アロマ環境協会の機関誌にこんな素敵な一文が↓↓
「香りはレコードのようなもの。再生装置が自分の身体で、その時々によって香りが音楽のようにあふれるイメージ。香水は既にある‘‘レコード‘‘ですが、アロマの調合は自分で即興的に音楽を作るような感覚かも知れません」
作家・朝吹 真理子（あさぶき まりこ）さんの言葉です。さすが作家さん。表現がきれいでため息が出ます＾＾この方の小説はまだ読んだことがないのでこれを機に拝読しようと思います。
そんなわけでアロマ香水についてのお話を。初めに白状しておきますと田端はアロマの調合については全くセンスがありません。所属しているアロマ協会には「アロマブレンドデザイナー」という資格も用意されていてテキストは持っているのですがなんとも繊細な作業。ガサツな自分には敷居が高くて手を付けず終いで来てしまいました。。が、曲がりなりにもアロマセラピストと名乗るなら最低限身に着けようと思い直した今日この頃。
自分の話はさておき、アロマ香水を作ること自体は難しいものではありません。材料さえ揃えればすぐ楽しめます。
なるべくタイムリーな香りをご紹介したいので、今回は自粛ムードでどんよりしがちな気持ちを明るく元気にしてくれるようなアロマ香水レシピをおひとつ♪
〈5mlの香水の場合〉
☆無水エタノール 5ml ←薬局で買えます。
☆ユズのアロマオイル 3滴
☆ペパーミントのアロマオイル 2滴
☆スイートオレンジのアロマオイル 3滴
☆ネロリのアロマオイル 2滴 ←高いので代わりにオレンジ多めにしても〇
無水エタノールに上記のアロマを混ぜて（合計10滴）遮光ビンに入れて出来上がりです＾＾
※アルコール臭を消すためにすぐは使わず、10日～14日置いておくのがおすすめ
※遮光ビンはネットやアロマ専門店で購入できます。
柑橘系の優しくて活き活きした香りと、ミントの爽やかな香りを合わせて朝からまとうことで爽やかに過ごせるのでは？？
※香水の香りの説明って気恥ずかしい(;^ω^)
もちろんこの通りのアロマで作らないといけないというわけでは全然ありません＾＾ご自分が「あ、これ元気になれそう♪」と感じたものを組み合わせてもきっと良いものが出来上がると思いますよ☆もしご興味あればぜひお試しください。
今日は以上です。微力ながら、皆様にとってほんの少しでも息抜きになるような情報を今後も提供できれば本望です。
最後までお読み頂きありがとうございました！！
