暑さでバテそうに帰宅した昨日、メールボックスにうれしいものが届いていました。小学校時代の恩師が絵本作家デビューをなさったそうで、同級生がその一冊送ってくれました^^そのときどきの自分にとって、ふと触れた一文、一作品が影響を与えることはこれまでにも多々ありましたが、今回もそうでした。こういうこともやっぱりご縁ですね。(去年の新聞でも紹介されていましたのでリンクを貼っておきます→ひとつぶの麦)
そして夜、ふと鏡を見た顔が、うわ…ってなるほどドス黒くて引きました(笑)取り合えずいつもより長めのお風呂で汗を出して、ビタミンCのサプリを飲み、ヨガをして早めに寝ました。そんな微々たることで今朝の目覚めが快適♪‘‘ちょっとイイこと‘‘って大事なんですね、改めて実感しました。
『老化は病気であり、治療できる』ハーバード大学の教授が著書で書いているなかなか驚く説。ただ、精神論的なことではなく、実際‘‘老化細胞‘‘への研究が進んでいることから、老化が制御可能なプロセスで将来的に高血圧や糖尿病と同じく‘‘管理できる‘‘可能性を示しているとのこと。
こんなことを知ると『なにとぞ早くその研究成果を我々に還元してくださいませー!!』と思ってしまうのが正直なところなのですが、今生きている立場で心身のためにすぐできることと言えば、やっぱり。食事と運動、質の良い睡眠という結論。
老化の進行は遺伝的要素2割、残り8割は生活習慣などの環境が要といわれます。日々何を食べて、どう身体を動かして、どんな眠り方をするか。こんな地道な重なりが‘‘一次予防‘‘として血となり骨となるという話です。



何を食べるか問題ですが、一食一食の中身に一々気を付けられないのも無理のない現実。ですから、とりあえずこれだけでも習慣的に摂りませんか?というものをひとつご紹介して締めたいと思います。
<納豆>
納豆が体にいいことくらい皆さんご承知とわかった上で敢えて書いておきたい食材。骨を強くするビタミンK・腸内環境に大きく影響する食物繊維・細胞の代謝を活性化させるたんぱく質の一種・スペルミンなどなど、良いこと尽くしの納豆は冷蔵庫に常備しておきたいですね。ちなみに細かい話ですが…付属のタレではなく、塩かしょう油で召し上がることをおススメします。
なにをしようが、どう生きようが本人の自由。責任が取れるなら好きにすればいい。それでもどうせなら‘‘イイこと‘‘をしたい。そんな気持ちで引き続き精進したいと思います。
以上です、お読みいただきありがとうございました!