暑さからくるどうしようもない疲労感をどうしましょう?~ビタミンB群をたっぷりと~

こんばんは。2,3年ぶり?くらいにドライブを兼ねて滋賀の彦根へ行きました^^以前行ったときあったはずの本屋さんが無くて。。さみしいなぁと思いつつ歩いてましたら‘‘レコードと古本の店‘‘という看板を見つけて案内通りいくと、銭湯後あとをほぼそのままリメイクしたレトロなお店にたどり着きました♪

銭湯は明治時代に創業し、2019年に閉館したとのこと。山の湯という店名もそのまま使った本当にステキなところでした。(撮影お断りでしたのでインスタリンクを貼っておきます)

楽し過ぎて時間を忘れたかったのですが、そうもいかず絞りに絞って、40年ほど前の栄養学的な本と、男性作家数名の短編集の2冊を購入。テンションはマックス✨また行きたい本屋さんリストに書き込んでおきます。

せっかくですのでその栄養学的本から、夏の食に役立ちそうなお話を引用させて頂きます。

<夏に疲労をためない料理>

と題してお送りいたします。夏は暑いということが大きく手伝って疲れやすいものですが、その疲れが残る人と残らない人がいます。いつまでも疲れが取れず、元気が出ない人が疑うべきなのはビタミンB群の不足。B群は種類が多く、10以上あるそうです。そしてその種類たちをなるべく一緒に摂ることで効果を発揮するとのこと。レバー・レタス・ほうれん草・さやえんどう・さやいんげん・アボカド・キノコ類などなどが夏を元気に乗り切る鍵になる食品たちです。

体中の細胞内でエネルギーを生み出すためにこのビタミンB群の存在が必要。不足していると摂取した炭水化物が燃焼できず、エネルギーレベルが落ちて疲れが溜まります。さらに燃焼できなかった炭水化物という燃料は脂肪に変わり、貯蔵され、肥満につながるという流れ。

夏はそうめんやひやむぎ率が上がりますよね。小麦はしっかり炭水化物。ビタミンB群を含む野菜と一緒に食せばリスクが減らせるという訳です。そうめん食の時はそうめんだけ。でなく、面倒かもしれませんが、レタス、きのこ、アボカドなどで作ったサラダやほうれん草のお浸しなどもう一品添えることを意識すればその心身は大きくいい方向に行ってくれるでしょう。

なんにしろ健康のために必要なのはほんのひと手間程度でも十分という話です^^

一品添えるのが習慣になるまでは、もうめんどくさくて仕方ないかもしれませんが‘‘この一回の食事が自分を良くしてくれる‘‘と言い聞かせながら労わっていきましょう。

以上です、ありがとうございました!