「治したいもの」と上手く付き合っていく~例えばアトピー性皮膚炎~

「治したいもの」と上手く付き合っていく~例えばアトピー性皮膚炎~

先日、ヤフーニュースで「アトピー性皮膚炎に10年ぶりの新薬が登場した」という記事を見つけて食い入るように読みました。(旦那さんが長年付き合っている疾患なんです。。)

この話を本人にしたら「でも完全に治ってしまったら病院は儲からなくなるから、完治する薬って結局ないんじゃないのかなぁ」って言うんです・・・悲しい事を言うなぁ(泣)

でもそれだけ小さいころからこの疾患に悩んで辛い思いをしてきたんだろうなぁとは理解できます。

私の大きな夢のひとつは、一緒に旦那さんのアトピーを治す事なので、今までもいろいろ試してきました。こんにゃく湿布・塩風呂・ネットで口コミの良かったスキンケア商品などなど。もちろんアロマも。

『アトピー』の語源には『理由が分からない』という意味があると言われるだけあって知るほど厄介な疾患だなぁとつくづく思います。。

対処方法の例としてまとめてみたのが以下です。

 

【アロマの使用例】
●皮膚刺激が少なく、殺菌力のあるティートリー(アトピーにとって皮膚殺菌は必要)
●痒みからくるイライラを和らげるラベンダー
●抗アレルギーと痒みを鎮める作用が高いカモミールジャーマン

 

 

【ホームケア】
●汗を身体に残すと痒みが発生するので肌着をこまめに換える
●痒みによってストレスが溜まると、ビタミンが消費されてしまうので補うために
ビタミンたっぷりの果物やハーブティーを常用する

いろいろ調べてみても感じるのですが、残念ながらアロマテラピーだけでアトピーを根っこから治す方法は今現在では見つかっていません。ですが、ここ最近は病院内でも漢方やアロマを治療の一環として取り入れるところも増えたそうです。

どんな疾患にしてもがんばって治療してきた当人にとって、なかなか良い方向に向かわなくて悩んだ年数が長いほど、期待より疑いや諦めの気持ちが大きくなるのは無理もないことです。。が、医療も民間療法も間違いなく進化しています。そこに希望をもって、家族として引き続きアシスト出来れば本望です。

こういうことを考えるたびに思います、人間関係とか自分本位な煩いごとに悩まされる暇なんてないなと(笑)まだまだ勉強したり取り入れてみるべき事は山ほどありますから☆

最後までお読み頂きありがとうございます、今回はほぼ身内ネタで失礼しました。
いろんなテーマを材料に、何かしらご参考にして頂けるようなことが書ければと思いますので今後とも宜しくお願い致します♪