こんにちは。桜の開花発表がちらほら出てますね♪
さて今日は。食材ネタで行きたいと思います。
調味料には重きを置いているわが家。少々値が張っても、これだけは妥協しないで買っています。
今回はその中のひとつ、お塩の話です。
今使っているのは、きれいな海水を時間をかけて丁寧に煮詰めたミネラル分豊富な伊勢のお塩。
縁起の良いものでもあるので正直高くて、買うたびに二瞬ほどためらいます(汗)
でも結局納得して買う自分。それだけ良いものだと分かってきたので^^
この商品に入っている説明書きにこんな感じの一文が↓↓
‘‘今、多くの国の土壌はその中に含まれるミネラル分を奪われ、以前はそれを提供してくれていた多くの食品はミネラル含有量を低下させています。その結果、私達が本来持っている‘‘悪いものは身体から出し、良いものを吸収する浸透圧作用‘‘を低下させ、自然治癒力を高める邪魔をしています‘‘
精製塩ではなく、天然塩にはこのミネラル分がたくさん含まれています。
とかく「減塩」の必要性が謳われがちですが、控え過ぎると極端なミネラル不足でむしろ健康にとって大きく不利になることも。。(※もちろん、高血圧の方などには一概にそういえません)
「だけどそもそもミネラルってなんでそんなに大切なの?」こんな疑問ありませんか?
自分もそうでした。いわゆる‘‘体によいもの‘‘についての情報はあまりに多いので何が何やら分からず混乱しそうになることが今だにあります。
ですが、このミネラル分。
ざっくり言うと↓
新陳代謝(基礎代謝)にとても深く関わっていて、これが不足すると代謝が著しく滞ってしまい心身ともに不調を起こします。。
逆にしっかり摂り入れる事で、細胞を元気にし、誰もがもともと持つ自然治癒力を高めることにつながる。
というわけです。
薬膳的(東洋医学的)にも塩は
「気滞」=「ストレス・疲れからくるイライラや胸やけ・吐き気などいわゆる溜めこんだ状態」に効果的。
催吐薬として使われることもあるほど「悪いものを出す」作用に優れています。
※一日の食塩摂取量目安は10グラムと言われている現在ですが、
これ、某医学博士さんによると科学的根拠がないそうです※
摂り入れるもの全体に言えそうですが、どこまでが少な過ぎてどこからが多過ぎるのか、
それをはっきり数値化するのはなかなか難しいですよね。それこそ1人1人の体質や状態は違うんですから。
食を含め、自分にベストな身体作りはこれからも永遠のテーマになりそうですね。
以上です。お読み頂きありがとうございました。