自分の心身を良くできるのは自分だけ~アロマはあくまで選択肢の一つです~

趣味のひとつは読書。今、岡本太郎先生の「美しく怒れ」という本を読んでいます。が、難しいんです。。頭を柔らかくして読もうとしているのですが、なんというか今まで触れたことのない感性というか。あ~まだまだ自分の視野がせまいんだなぁと思います。

それでも5ページに一回くらい理解出来たり共感できるとこもあってやめられない。もしかしてこんなやきもき感を読み手に持たせるのもご本人の狙いだったのでは?と思ったり(笑)まずは一通り完読してみます。

ところで食べ物でも趣味でもその時々に自分にとってのブームってありませんか?
それこそ先日取り上げた甘酒。美容に良いと知って飲んでみる。でもまたほかに「これお肌に良いですよ~」と聞けばそっちにも興味が湧く。そして良さそうならそっちも試してみる。そうしているうちに選択肢はどんどん増えますからどれかを止めたり削ったりしながら時間や予算などのバランスも取っていく。


でも、何を取り入れるのが今現在の自分に良いのかさっぱり分からなくなることや「これずっと続けてるけどホントに効き目あるのかな?」と思うこともあるのではないでしょうか?どうしたら良いものか・・・
多分そこに絶対の正解は無いんでしょうね。「そんな時はこれさえあればもう大丈夫!あなたのお悩み即解決!!」というCMのうたい文句みたいに間違いないアイテムは無い。とは言い切りませんがまぁ難しいですよね。。

要はそうやって悩みながらその都度、自分で選んで決めて取り入れる。もし年齢や体質的に合わなくなってきたなと思うならまた他にも目を向けてみる。結局自分をちゃんと管理出来るのは自分ということなんでしょうね。「健康に生きるための完全攻略マニュアル本」なんてあれば便利なんでしょうけど人の心身は四面四角、杓子定規に計れないですから。。

セラピストとしてアロママッサージや整体でさせて頂けるのは「こういう選択肢ややり方もありますよ。良かったらいかがですが?」という客観的立場からのお手伝いです、あくまでも。
「この方のお身体をどうにかして私が変えてあげよう。」なんていうのはお角違い。勘違いしないよう気を付けております。良くも悪くも変えられるのはご本人ですから♪

そんなわけで選択肢をあまりにも続けて取り上げ過ぎるのもいかがなものか?とふと思ったので、具体的なアロマや食材のお話は今回なしで書いてみました。以上です。最後まで読んで下さりありがとうございます☆