冷え性の方へ~アロマで腎の種火を灯して暖かいお身体作りを~

おはようございます。
先日は父親の命日。毎年の恒例で、好きだった銘柄のビールといつもよりちょっと良い和菓子とお花を用意してしつこく何回も手を合わせたり話しかけたりしました(笑)
そう言えば「ターミネーター」も好きな父でした。最新映画が今日から公開ですね♪
近々、父の写真を持って観に行こうかと思ってます。(一緒に観に行くというテイで^^)

ところで。朝晩が冷え込んできましたね。。お客様からも時々お聞きします。「最近手足の冷えがきつくてそのせいで夜、目が覚める時があります・・・」辛いですね・・・

今回は少しずつでも身体を中から、芯部から温めるのに役立ちそうなアロマをいくつかご紹介致します。

冷え症の原因は主に2つ。自律神経の乱れと筋肉不足(可動不足)によるものがほとんどだと言われます。ストレスや更年期障害によって自律神経のバランスが崩れると体温を上手く調整する力が弱まることで冷えを感じたり、筋肉量が少なかったり、運動不足などでせっかくある筋肉を柔軟に動かす機会が少ないと身体に必要な熱を生み出しにくくなることもあります。

身体の冷えを放っておくと膀胱炎・頭痛・肩コリ・不眠・自律神経失調症などなど人によっていろんな症状を引き起こしてしまうというわけです。。


対策として使えるアロマは結構あります。中でも‘‘体の種火‘‘があるという「腎」の力を強めることで五臓全体をぽかぽかさせる効果期待出来ます♪

腎を補うアロマとして取り入れやすそうなものと言えば、シナモン・ジュニパーベリー・ジンジャ―です★
〈シナモン〉
冬はホットワインやホットミルクに入れて飲むと温まるシナモン。アロマとして使う事で身体だけでなくメンタルを活き活きさせるのにも有効と言われています^^
〈ジュニパーベリー〉
血液を浄化してスムーズな循環を促します。腎への働きが特に強いので長時間の使用は控える事が大切です。
〈ジンジャ―〉
根茎から抽出されるこのアロマ。いかにも生命力がありそうな、芯から温まりそうな気がしませんか?^^

3つとも比較的皮膚刺激が強いので、『身体を早く長く温めたい』気持ちが先行し過ぎて使い過ぎないように気をつけたいものです。秋・冬の使い方として一番おススメしたいのはやっぱりお風呂に入れて浸かること♪
バスオイル・バスソルト・バスクレイ(パックにも使われるやわらかい粘土みたいなものです)など楽しみ方はいろいろですが、個人的にはあらじおにアロマを混ぜて湯船に入れる‘‘バスソルト‘‘が使いやすいと思ってます^^

この冬も皆様がお元気に過ごせますように。お読み頂きありがとうございました!!