秋と言えば??~旬の果物と読書で健やかな日々をお送りください~

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「開き直るつもり!?」
というケンカ台詞。言ったこと、もしくは言われたことがある方、少なからずいらっしゃいませんか??(笑)
開き直るって悪い意味で使う印象がありますが、時と場合と事の次第によっては良いことです。

何かしらの時、誰でも緊張することってありますよね。まさにこの時の‘‘開き直り‘‘は良いことです。緊張というのは「自己防衛本能」の一つ。交感神経が優位になって興奮状態にあるわけで、無理に緊張を抑えようとしてももっと興奮状態が高まるばかりでよろしくない。「今この状況で緊張するのは当たり前」と開き直ることで落ち着けることもあるんです。といってもこれくらいで緊張が一気になくなれば苦労はない。ただ、こうやって良い意味で脳みそをダマす機会が増えるほどに、ホントに功を奏することがあるかもしれませんよという話です。

話は変わりますが、食欲の秋ですね~今回は果物の効用について2つほどご紹介☆

〈リンゴ〉
夏から秋の気温変化に身体が順応しきれず風をひきやすい時期でもあります。予防としてはもちろん、もしひいていしまったときの養生として食べて頂きたいリンゴ♪
‘‘人類が食べた最古の果物‘‘とも言われ、4000年も前から食べられていたそうです。欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」と言われるほど重宝されてきたとのこと!!風をひいたときに特に必要とされるビタミン、ミネラル、タンパク質がバランスよく含まれているので理想的に栄養補給できます。

〈柿〉
葉は柿葉(シヨウ)と呼ばれ、咳止めの生薬としても使われます。果実も肺を潤して乾燥による空咳を抑えたりノドの渇きを癒すのに有効。ただ、身体を冷やす食材でもあるので食べ過ぎには注意が必要です。

あ、‘‘読書の秋‘‘とも言いますね。
「1時間の読書で解消できない苦悩などない」という哲学者 モンテスキューの言葉があります。
ここまで極められるほどまだまだ人間が出来てない田端ですが、本を読むことがメンタルにあるほこりを払うのに有効というのは少しづつ感じることが出来るようになりました。無になって本の中に潜りこむような気持ちで読めた後は頭がスッキリします。なるべくいろんな経験をしたいと思うものの現実的に出来ないこともありますから、小説の世界で疑似体験できるのも本の魅力ですね。

皆様が秋の夜長の読書や旬の果物で心身ともに健やかな日々を送れますように☆
お読みいただきありがとうございました!!