薬が人を癒す??~よもぎのお話を少々~

遠方に住む、兄のような存在のいとこがいます。

昔から、電話での第一声が「大丈夫か?」です。「元気か?」ではなくて。
このひとことにホッとするのは今も変わらず、嬉しいです。

今年の始め、数年ぶりに電話したら。

「美沙か!!どーしたんや!?なんかあったんか!?なぁ!!」ってすごい勢い(笑)
田端、もうだいぶいいお歳ですのに。

でも相変わらずのやさしさが気付け薬みたいに効いて、そして癒されました。
彼と話すと、しょっちゅう会ったりしゃべったりするだけが信頼関係じゃないなと改めて感じます。

さて。今回は、この時期特にいいと言われる薬草のひとつ<よもぎ>のお話です。

 

子どもの頃、転んでけがをしたとき、「血を止めてくれるから」と、よもぎを潰して絆創膏と一緒に貼り付けて手当てしてもらった記憶があります。

昔から、よもぎ餅、お茶、お灸など食用としても多様に親しまれてきたこの薬草。身体を温めて悪いものが出ていくといいます。
さらに血のめぐりを良くするので、肩こりや目の下のクマなどにも効果的♪

先に挙げたよもぎ餅。

これ、とっても理にかなってるんですよね。
もち米も身体を温めるとともに消化を促すので、よもぎと一緒に食べることで‘‘デトックスとめぐり‘‘を同時に無駄なく叶えてくれる一品。

最近読んだマンガにこんな一文が↓↓

「薬って草カンムリに楽しいって書くじゃない?楽しいことって一番人を癒すんだって!」

うわぁ、すごい。
こんな分かりやすくて短いフレーズに薬草の意味と意義がギュッと詰まってる・・・

いくら薬草でも「クスリ」と聞くと苦いとか嫌いとか、病気とか。。少なからずネガティブな雰囲気もあるように思いますが、楽しいという発想が素晴らしい。
もちろん、よもぎを食べれば即、肩こりが治るわけではないかもしれませんが、それが癒しにつながると思うと試す価値はありますよね。

田端も久しぶりによもぎ餅買いに行こうと思います^^

今週から三重県でのまん延防止等重点措置期間が解除されましたね。皆さま、本当にお疲れ様です。
コロナ対策については、当店でも引き続き充分に注意し務めて参りますので、以下についての皆さまからのご協力もよろしくお願い致します↓↓

☆ご来店時の検温と手指消毒の実施にご協力お願いします。
☆ご来店時、ご帰宅時はマスクを着用下さい。(施術中の着用が苦痛な場合は外して頂いても大丈夫です)
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以上です。この度も最後までお読み頂きありがとうございました!!