なにかに悩んだ時や分からないことがあった時。
「お父さんに相談してみよう」
「お母さんに聞いてみよう」
「あ、そうか、もういないんだ」
未だにこういうことがあります。
それが寂しいとか辛いというより、‘‘亡くなったって実感がまだないんだなぁ‘‘とその都度思います。
なので、今まで両親から言われたこと、教えてもらったことを出来る限り思い出して糧にしています。
それにしても悩み事ってストレスですよね。ストレスが身体に悪いと言う話はこれまでもしてきました。
なぜか?脳に悪いとか、メンタルの健康を崩すとか。いろいろ書いたかと。
そこへさらに付け加えると「ストレスは身体を冷やす」からです。
冷たい物の飲み過ぎが、身体を冷やすことで血行を悪くするなどして悪影響があるのと同じように、ストレスは脳を冷やし(体温も下がります)代謝や免疫機能を弱めてしまいます。。
コロナ禍となって1年以上が経ちました。密を避け、マスク必須な日々により人との接触もかなり制限されてきましたよね。
実際、‘‘アロママッサージ‘‘という人に触れておこなう施術への懸念も感じた一年でした。
ですがここで改めて、触れる施術の良さを語りたいなと思う次第です。宜しければお付き合いください。
※一部、アロマ環境協会の機関誌掲載内容を引用させて頂いております↓↓
古代ギリシャの医師ヒポクラテスは
「医者たるものは医術についてのあらゆる学理とともに、マッサージを習得せよ」
と説いたそうです。
専門的な知識だけではなく、皮膚に触れて「手当てすること」が自然治癒力を高め、健康に貢献する。
これは大昔から認知されてきたことなんですね。
実際、痛みのある所をゆっくり撫でてもらうだけで和らぐことがありませんか?
辛くて仕方ない時、本当に心配してくれている人から背中をさすってもらうだけで気持ちが落ち着いたことはありませんか?
「手は脳の出先器官」と言われるほど、多くの感覚機能を持つ皮膚を手で触ることが心身に与える影響は大きい。
そうして温められた心身は、自然にリラックスモードに入って血流を促進し、免疫力をアップさせ、自然治癒力を高めます。
とはいえ、緊張していたり、信頼関係のない人に触られるなんて。。という思いなどからその効果が発揮できないこともあります。
ましてやアロママッサージは肌に直接触りますから、抵抗ある方もいらっしゃるでしょう、無理のないことです。
そんなときは、まず服の上から受ける指圧(ソフト整体)にしてみよう。というのもありですよね。
なににせよ、皆様のお気持ち最優先。抵抗のない思いで受けて頂くことが大事ですから。けっして強制は致しません。
以上です。お読み頂きありがとうございました!