たくさんの情報の中から本当を見つける?~答えは人それぞれです~

前回書いた‘‘マインドフロ(風呂)ネス‘‘さっそくやってみました。
これ、良いです!湯船で寝ないようにだけ気を付けないといけませんが、これなら習得できそうです♪

こんにちは。蒸し暑い日が続いていますが、皆さまお元気ですか??
田端、新聞を読むのが好きです。理想は何社かとって回し読みしたいですが、予算的に無理がある。。
なので一社だけ朝刊をとって、時々ですが他社の新聞をコンビニで買って読んでます。

というのも、小説家の平野啓一郎さんは、著書「本の読み方」のなかで

‘‘新聞にもその社によって違いがあるので、どれか一つだけを読み続けると自分でも気がつかないうちに情報に偏りが生まれてしまう可能性がある。その危険を回避するためには複数の新聞に目を通して違いに敏感であるべき‘‘

と書いておられます。わたしが気を引かれたのは「情報の偏りは危険」という一文でした。
自分の中で‘‘核‘‘になるものはしっかり持ってブレずにいたいと思うものの、偏った見方や考え方はしたくありません。それでなくてもネットでなんでも調べられるご時世。その中にはデマもありますし、本当を見極めるのは難しい。

 

フラットな気持ちで冷静に、客観的にモノを見る目を養うためにも、‘‘いろんな新聞を読むこと‘‘はその手助けになる気がします。

健康・美容についての情報も同じようなことが言えます。
例えば。憧れの誰かがおススメの美容メゾット本なるものを出していたとして、書かれていることをそっくり真似ても、その全部が自分にピッタリくるわけではありませんよね。でも‘‘あの人みたいになりたい♪‘‘という思いから、その一冊を「自分を作り上げるレシピ本」のように偏って頼るのはちょっと危険な気がします。

「良いとこどりしちゃおう☆」くらいの気軽な参考書扱いでも良いと思うんです。

その道のプロは他にもたくさんいらっしゃいますし、いろんな方からいろんな情報をもらって、要は‘‘そのときどきの自分に合うもの‘‘を見つける感性が身につけば儲けもんですよね。

自分のアロマ好きは多分これからもブレませんが、
「健康のためにはアロマですよ!マッサージですよ!!」
と暑苦しいほど勧めることはしたくありません。

「アロマやマッサージでお手伝いできることがあればさせて頂きます」
という慎ましい思いを忘れないよう精進致しますので、今後ともよろしくお願い致します。

以上です、お読み頂きありがとうございました!!