‘‘人生はあなたが思うほど悪くない。早く元気出してあの笑顔を見せて‘‘竹内まりやさんの名曲「元気を出して」より。
この曲が昔から大好きで♪
世間知らずな青二才の頃はしょうもないことで「あ～わたしの人生終わった・・・」と、たやすく思っていた記憶があります。そんな時にこの曲を聞いて元気を出していたかと。なので田端にとっての恩曲（恩人からもじった造語）です。
音楽に限らず、本や映画や身近の誰かがくれたほんのひとフレーズにものすごく救われることってないですか？‘‘言葉は言霊（ことだま）‘‘とはよく言ったもので、影響力がありますね。「口では何とでもいえる」なんてこともいいますが、心がこもっているか否かで言葉の効力差は雲泥。
20代前半の頃でしたか、職場の人間関係でかなりキツイことがあり、辞めようか？でもこんなことで辞めるのはただの逃げじゃないか？？その狭間で病むほど悩んでいた時、とある方が仰いました。
「時には逃げることも勇気ですよ」
ラクになるってこういう時の気持ちを言うんだなと感じたのを覚えています。‘‘逃げるは恥だが役に立つ‘‘なんてドラマもありましたよね。今日の田端は何が言いたいかといいますと、人生いろいろありますが、あんまり追い詰め過ぎずにのんびり行きましょうねって話です。
のんびり。この健康的効果は大です。病気の原因の多くは過度のストレスにより自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下することで起こるというお医者さんの説があるほどですから。。
といっても、日々のお勤めは皆さんについてまわるもの。あれもしなきゃこれも済ませなきゃ。あー！！もうすぐ家族が返ってくる！ご飯も作らないとッ！！！そんな風に追い立てられることも少なくないのでは？
だから、田端というこんな第三者に‘‘時にはのんびりしましょう～‘‘なんて能天気に言われても・・・って感じられるかもしれませんよね。差し出がましいことを書いているのは自覚しています。それでも言いたい次第なんです。
人の心身の強さともろさは多少なりとも理解しているつもりです。自分を充分労われていればその持久力はたくましい。でも無理が続けばある時ポキッと折れます。間違いなく。ですからどうかご自愛ください。無理するのが当たり前みたいになってご自愛の仕方すら分からないというのであればうちにいらして下さい。リラックスのアロマを焚いてお待ちしています。
若干、くどくなってきたので終わります。お読み頂きありがとうございました！
