朝の光を浴びるという習慣~ビタミンDと一日の元気のために~

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いつぶりでしょうか?先日、家族以外の方と外食をしたり、カラオケに行きました。人様に作って頂いたごはんってなんであんなにおいしいんでしょうね。それから思い切り声を出すとなんであんなにすっきりするんでしょう。ものすごく気の流れが変わった気がします(もちろんいい意味で)

外食の時だけは糖分とか脂肪分とかカロリーとか。そういうことを一切気にせず好きなものを食べます。そして飲みます。これが良いか悪いかは置いといて、それが田端にとっての気分転換^^

それからこれは健康のためですが、日の光をわざと浴びることがあります。‘‘日焼けしてシミになるから‘‘と極力避けていた時期もありますが、日光浴は体内時計を正常にするとともに、体の中にビタミンDを作る効果もあるんです。ビタミンDはカルシウムの吸収をよくして骨や歯を丈夫にしたり、脳の健康にも大切な成分なので不足することで認知機能を低下させてしまう怖れがあります。

もちろん、食物から採ることもできますが、手っ取り早いのは日光浴。手のひらや指先を直接日光に当てるだけでも一日に必要なビタミンDが取り込めるという画期的なお話です(以前、日焼けすることを気にし過ぎてわざと外出しない日々を過ごした結果、骨粗しょう症を患ったという実例がテレビで放送されていました。。)

健康だけでなく、美容にも気を配りたいのは普通のことですから、極力日の光を遠ざけたい気持ちにも共感出来ます。それでも、適度に光を浴びることは間違いなく末永い健やかさのために必須です。とはいえ、肌へのダメージには個人差があるのであまり無責任なことは言えません。紫外線を浴びたならアフターケアに心掛ける必要もあるでしょう。

ですから、レシピみたいに「一日〇分は必ず太陽に当たりましょう」という断言はここではしないでおきます。手始めにおススメするなら、朝起きてベランダや玄関先に出て軽く日の光を浴びるのが、体のスイッチをいれるという意味でも良いかなぁと思います。

朝起きて、カーテンを開けないままバタバタと用意して出かける方と、少しだけ早めに起きて日の光を浴びる習慣のある方とでは、日中の仕事・家事などの効率やモチベーションに差が出るというデータもあるそうです。

朝一はもう寒いのでなかなか億劫かもしれませんが、カーテン越しの日光浴でも充分良いと思います。ともあれ、心身の健康のためには長い目で見た習慣作りが大切。どうかご自愛ください。

以上です、お読み頂きありがとうございました!