背筋ピン!でコンディションを整える~プラス一日の終わりに心身の軌道修正を~

突然ですが。
池上彰先生の説明は丁寧で分かりやすくて、相手の言うことを基本的には否定しない。素晴らしいなぁと思って勝手に‘‘先生‘‘と呼ばせて頂いております。
新聞は毎日10紙を読み込み、地方に行けばそこの地方紙を買って目を通されるとのこと。すごいですね。プラス、本も日々読まれているそうですが、ただでさえご多忙なのにどこにそんな時間が??

ご自身の著書の中で仰っていました。
「下戸で酒が飲めないからです」
なるほど、個人的には飲みながらの読書も好きなのですが、たしかにシラフの状態より理解力や集中力は落ちます。その内、本を置いてテレビを見だしたりしまいに眠ったりとグダグダに。。

それに「‘‘読む気‘‘さえあれば、時間はいくらでも見つけられるはずです」とも。
自分の読書習慣、見直してみます。

読書と言えば先日、おもしろい小説に入り込んで、つい同じ姿勢のまま長時間を過ごしてしまい、背中がしっかりコリました。これがなかなかの痛みで、軽くぎっくり背中状態・・・油断していました。

長めのストレッチでだいぶマシにはなったものの、改めて「良い姿勢」の大切さを感じます。身体への効果だけではなく、頭の働きにも影響すると言われる姿勢。ベストなのは背筋をピンと伸ばして立っている状態。ですがそれでずっと過ごすのは不可能ですから、座っている時でも、とにかく胸を開いて背筋を伸ばした状態を心掛けるのが大切です(まさにそれが出来てなかったせいで背中をいわした田端が言うのも矛盾していますが)


正しい姿勢による深い呼吸は身体(血液)を巡らせ、自律神経のバランスを整え、目の前のことに集中するためのアシストになります。

とはいえ、立ったり座ったり、しゃがんだり走ったり、ねじったり振り乱したり。生活していれば必然的にいろんな体勢を取るわけですから、その都度いちいち‘‘背筋をピンと伸ばさなくちゃ!‘‘なんて思ってそこに気を取られていたら生活そのものの邪魔になるでしょう。

ですから、もちろん良い姿勢を心掛けつつ、いろんな体勢を取って少なからず負担をかけたであろうそのお身体を軌道修正するクセもつけましょう♪という話です。ちゃんとお風呂に入ってこわばりや冷えをほぐすとか、酷使した筋肉たちをストレッチで伸ばして労わるとか。

良いクセの積み重ねは必ず功を奏します。どうか引き続きその心身を大切に、特別扱いなさってください。
以上です、最後までお読み頂きありがとうございました!!