夏バテは脳の疲れ??~自律神経をこき使わない生活が大切です~

「なんかまた本、増えてない?」
主人に言われました(笑)
「他のもんはすぐ捨てるのになんか本だけ減ってなくない??」
突っ込みますね~
いろんなところに潜ませてもやっぱりバレてましたね。申し訳ない、田端にはこれが活力にも糧にも精神安定剤にもなっているので、読み終わったからと言って処分できないのです、本だけは。

それにしても暑いですね。。皆さまご体調はいかがですか??朝のそうじ洗濯だけで既にぐったりしてしまう田端、もう少し体力付けないとダメだなぁ~なんてぼんやり思っていた時、医師の方によるこんな記事を見つけました↓↓

夏バテは‘‘暑さに体が負けた状態‘‘と思われがちですが、負けているのは脳です。視床下部と自律神経が疲弊してしまうことが原因。暑い時は、脳が体に指令を送って汗をかくことで体温調節するわけですが、これが常に(頻繁に)必要とされる夏はいわば、自律神経が酷使されている状態。

↑↑となれば、もちろん自律神経だって疲れますよね。それが‘‘夏バテ‘‘と言うわけです。

世情的にも「節電」が重要視されていますから、「夏の時期のエアコン設定は28度位を心掛けましょう!」という呼びかけもよく聞きます。もちろん、節電大事。環境問題大事。ですが、体質も自律神経の具合も人それぞれですから。そこの数字にこだわり過ぎて、暑いのをガマンしてまで28度を死守するのはよろしくない・・・

特に寝る時は脳を適度に冷やしてあげることで、安眠や日中の作業効率アップにもつながるそうです。

それからお風呂。「夏も湯船に浸かって汗を出しましょう~」なんて説もあります。間違いではありません。エアコンは足元が冷えやすいのでそれを温めるという意味でも夏のお風呂は有効だと思います。ですが、のぼせるほどの熱いお湯に浸かるのはあまり良くない。それこそ安眠にも差し支えるかも知れません。‘‘夏はほぼシャワーです‘‘という方は、じゃあ足湯だけして昼間作ってしまった末端の冷えを取る。という方法も良いですね。

あまり気負い過ぎない程度に、季節に合わせた脳と身体の健康習慣をぜひ心掛けたいものですね。
それにしてもこうして見ると(読むと)脳みそと体のつながりって本当に密だなぁとつくづく感じます。自律神経に無理をさせず、自然体な生活が送れるようにしたいと改めて思います。

皆さま、どうかご自愛ください。
今回は以上です、最後までお読み頂きありがとうございました!!