ご自身に最適な服を選ぶのと同じようにその心身を整える~コツは足し算と引き算です~

服が大好きだった父。なかなか個性の強いものをたくさん持っていました。

生前のこと、気に入って買ってきたというコートをふざけて私が着ると「似合うやんか、サイズ治してお前が着るか?」ただ、当時の自分が着るにはイカツ過ぎた。亡くなってから頂戴してお直しに出しました。あれから何年でしょう?実際着たのは数回。でも、手放しません。なんとなく見合う頃合いになってきた気がするのでそろそろしっかり着ようと思います。(とはいえ今冬は間もなく終わりますが)

なんにせよ、その人のその時にふさわしいものとそうでないものがありますね。年齢や心身状態によって左右されることも多いかと。アロママッサージだってそうです。‘‘小さなお子さんにがっつりマッサージ‘‘って、場合によっては却って良くないこともあり得ます。もちろん、年齢や体質に合わせてふさわしい使い方があるのもまたアロマの魅力ですから、お子様にもベストな楽しみ方はあります。あ、今はこの話を掘り下げたいわけではないのです。

お子さんに限らず、心身のために取り入れるものは適応適宜。服や小物でわが身をコーディネートするのと同じく、足したり引いたりしながら自分にとってベストなものを選んでいけたら良いですね。

心身のために‘‘引く‘‘と言えば田端、休肝日を作ることにしました。これ、自分としてはかなりハードルの高い挑戦なんです。年始の目標を立てる時思いつきました。「日々の酒の量を減らす」でいこうかとも考えたのですが、ざっくりし過ぎて多分そのうちグダグダになるだろうなと(笑)

スキンケアを例に出すとイメージしやすいかと思うのですが、「身体のために良いことしたい!」となるとつい、アイテムを増やすこと(お金を掛けてグレードアップしたもの)に意識が向きやすくなるかも知れません。間違いじゃないですよね、‘‘足す‘‘という意味でも。
ですが、おしゃれしたいからといってジャラジャラ着飾れば逆に下品にもなり兼ねないのと同じく、むやみやたらに‘‘良いとされるもの‘‘を足すばかりではその心身はきっと混乱するでしょう。。

時々落ち着いて、今の自分からなにを引けばプラスになるか考えてみるのもいいかもしれませんね。そんなわけで今の田端には休肝日を作って自分から酒を引き算するのがベストだと判断しました^^

最後に。
今の自分になにをしてあげるのが最善か?お茶でも飲みながらゆっくり考えたい時のお供に、ぜひアロマもどうぞ。

以上です、ありがとうございました!